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日本のメガネと海外のメガネ・・・デザイナーとして思う事! その2

2015年9月10日 今日も雨・・・もう嫌です!

前の続きです。

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今かから語る事は一メガネデザイナーとしても個人的見解であり、
けっして他社製品及び他社の良し悪しを非難批評している物ではございません。
また、説明を省くため業界用語で書いています。
ご理解ご了承のうえお読みください。
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日本メーカーが重要視している事は大雑把に価格、流行(=デザイン)、掛け心地です。

特に掛け心地については近年は各種素材によって掛け心地を追及しています。

ひょっともすると掛け心地だけを中心にデザインをした商品すらあります。

しかし、海外メーカーは異なります。(私がかかわったメーカーに限った話です。)

それはデザインに対する考え方が全く異なるのです。

例えば私が、「この構造ではフィッテイングが難しい、構造を変えるべきだ」や

「レンズを入れたらウエイトバランスが悪くなって軽さが失われる」
と言えば

必ず聞かれることが有ります。

「スギモト、それはエレガンスなのか? 君の言うことは理解できる。

しかし、それはオプティシャンの仕事であって我々の仕事では無い。

我々がすべきことはシンプルでエレガンスなメガネだ!」


こんな感じでクライアントは彼らなりの正論をぶつけてきます。

では、エレガンスとはなんでしょう??

辞書で引くと「優美で品位のある洗練された品質」でます。

彼らの言うエレガンスと辞書で引くエレガンスはニュアンスが違いまが、

メガネに限らず「エレガンスなモノを創る」とは「彼らの国の文化を創る」ことでなんです。

デザインに自分たちの思いや哲学を練り込まなければならないということなんです。

彼らの作るメガネは“暮らしのデザイン”であって、“新しさのデザイン”ではないと言う事で、

景色や生活や文化等とメガネのデザインが調和していなければならないです。

だからこそ、シンプルでエレガンスでなければならないと言う事なんです。

日本メーカーの「流行=デザイン」とはこのデザインに対してで大きく異なります。



済みませんが、完結までまだ少しかかりますので、今日はこの辺で締めさせて頂きます。
もっと、簡単に終わるつもりでしたが、書き始めたら止まらなくなりました(ー_ー)!!



IOFTで紹介するdesign88の新作の案内状で紹介しました「Jrフレーム」です。

「design88mini」 です。

10歳位~をターゲットにシンプル、洗練、安全なメガネを子供の為に作りました。

mini88.jpg



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特定の工場は持たず、適材適所の工場と提携しお客様のご希望に添える商品をお届けします。
デザイン・企画立案・生産等、単体依頼も可能です。
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